EXPERT TECHNIC

Draw4フィールドモニター 志村俊和

沖磯エギングについて

 

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皆さんはどのようなフィールドへエギングに行かれていますか?

漁港の堤防や歩いて行ける地磯、又はサーフなど思い思いのフィールドでエギングを楽しまれていると思いますが…今回私がお薦めしたいのは、渡船を利用した沖磯エギングです。

沖磯エギングに、いざ出発…の前に、沖磯エギングに出掛ける前に準備して頂きたいものがあります。それは命を守るためのアイテムになります。

 

まず1つ目は救命胴衣(ライフジャケット)です。

ライフジャケットっと言っても色々なタイプがありますが、一般的には固定式と膨張式があります。固定式は浮力体に発砲プラスチック等の固型物を使用しており、シンプルな構造でよくフカセ釣りされている方がよく身に付けていらっしゃるタイプです。

次に膨張式。

浮力体として炭酸ガス等を使用するため、通常は、非常に薄くコンパクトです。

膨脹方法としては、自動式(水に浸かると自動的に膨脹)又は手動式(膨脹作動用の紐を引くことで膨脹)の2種類があり、作動すると内臓のボンベから気密袋にガスが充填され膨らみますが、万一、膨らみが足らない場合には、息で補充することもできます。

こちらのタイプはよくルアーフィッシングをされている方がよく身に付けていらっしゃいますが、お薦めは自動式です。

万が一、頭を強打し気を失って海へ転倒しても自動式タイプならちゃんと膨張し安全を確保してくれます。

 

2つ目にスパイク付の靴(シューズ)です。

このスパイクがあることで滑りやすい磯の上でも安心して移動できます。

こちらもシューズタイプ、ブーツタイプ、長靴タイプと色々ありますので好みで購入していただければよいと思います。

この2アイテムを準備し沖磯エギングに出発して頂きたいと思います。

 

次に渡船を利用する場合のマナーやルールですが…朝まだ日が昇らない暗い中から出船することが多いと思いますので、荷物の揚げ降ろしでは同船者の方々と協力することが大切です。

また渡船から磯や岩場に乗り移る時や帰りの船に乗り込む場合が一番事故が多いですので、
焦らず自分のペースで行動する事が大切です。
それと暗い中でのヘッドライトを使う場合、船長が目視で船を磯に接岸しますのでその妨げになる場合があります。

なのでちゃんと磯に乗り移った後にライトは点灯させましょう。

 

それではまずは沖磯選び。

自分の実績や経験で選ぶ方も多くいらっしゃると思いますが、私はまず渡船の船長に現在の状況を聞くことにしています。

毎日毎日出船し多くの釣り人を案内しているので、日々の状況変化は一番確実に船長さんが知っているのではないでしょうか。

その状況で自分の経験を加味し場所を選んで頂ければよいと思います。

ちなみに私は朝一、船長に現在の状況を聞いて、船長の一番お薦めポイントに上がるようにしております。

その後状況が思わしくない場合、シャローからディープまでシャクれるポイントや潮通しが良いポイントを選択するようにしております。

 

次にポイントの攻め方です。

シャローからディープまで存在するポイントでは、まずシャローからシャクっていき、ディープのポイントまで来たら、またシャローまで戻りシャクるようにローテーションしながらエギングを楽しんでおります。

次に潮通しがよいポイントであれば潮下からシャクっていきます。

潮下からシャクっていく事でイカの反応があり、墨を吐いたとしても潮上にいるイカが警戒せずにまたエギに興味をもってくれると考えているからです。

こんな感じで多くのポイントを探っていき、イカがいる場所を見つけ重点的にシャクっていく事で良型にも巡り会えるのではないかと私は考えております。

あとお薦めしたいポイントがあります。

それは沖磯に出ると結構フカセ釣りをされている方がいらっしゃいます。

そのフカセ釣りをされている方の邪魔にならないように付近を探ってみてください。

フカセのまき餌に寄っている小魚を狙ってイカが結構いますから(笑)。

これは本当にお薦めです。

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私の少ないエギング歴の経験上、堤防や地磯など岸から行ける場所も楽しいですが、渡船を利用して上がった沖磯で逃げ場を絶たれた状況で攻略していく沖磯エギングが一番上達の近道かな~と感じることがあります。

まだまだ納得がいくエギングテクニックまではほど遠いですが、自然と楽しみながらエギング上達に励みたいと思います。

 

最後にどのフィールドに行ってもゴミをちゃんと持ち帰る事は当り前のことですが、最近沖磯でもタバコの吸い殻や空き缶等ゴミが目立ちますので、皆が楽しくエギングをするためにもマナーを守って安全に気をつけ楽しみましょう。

 

2015.04.17 11:57
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