EXPERT TECHNIC

Draw4フィールドモニター 綱崎恭平

Draw4派?Ride派?

2016-02-07 09.12.06

ズバリどっち派?

今回のテーマにある『Draw4派? Ride派?』ですが…。
中々、難しい質問ですね!(笑) どちらも使うのでどっちも! といきたい所ですが、年間を通して見るとDraw4だけを使っている時期もあるのでDraw4派です。

シーズン別で見る使い分け
シーズン別での使い分けですが、私は8~10月頃まではDraw4のみを使用しています。
この時期は新子が釣れるシーズンですが、私のホームグラウンドである宇和海では年間を通して良型のアオリイカが狙えるので3.5号をメインに水深に合わせてシャローエリアではフォールスピードを落として食わせの間を稼ぐために3号を使用しています。
また、3.5号で抱ききらない時にも3号に落としてサイズローテーションで変化をつけて抱かせにかかります。

そして、11~7月ですが、さらに良型との遭遇率がアップが上がるシーズンとなります。

11月頃からは愛用しているカルティバ『3wayランガンバッグ』にRideが仲間入りします。
10本のエギが収納できるこのバッグの中の内訳ですが、Rideが3本、Draw4の3.5号が5本、Draw4の3.5号Deepが2本となっています。
さらに、シャローエリアを攻めるときにはDeepを3号に入れ替えます。

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状況に合わせて使い分ける
アオリイカは非常に好奇心旺盛で自分と同じサイズのエギや大きいエギにまでアタックしてきて抱いてしまうことがよくあります。
よって、自分の中ではサイズを選んで釣る事は難しく、「大きいエギを投げれば大きいアオリイカが釣れる」という固定概念はなく、エギのサイズの使い分けは狙っているアオリイカのサイズではなくベイトのサイズ、潮の速さ、活性、天候などの状況によって使い分けています。

エギイカ

 

・潮の速さによる使い分け
エギングの基本中の基本である底取りができる事に着目して使い分けます。
ゆったりとした潮流であればDraw4のノーマルやRideを、激流で潮が速くて底取りが困難な状況ではDraw4のDeepを使用します。
これは重量自体はRideが一番重いですがエギのサイズが大きく潮を受ける面積が大きいため底取りをしずらくなるため、Deepで速い流れを突っ切って底を取る狙いがあります。
逆に流れが緩く潮の変化を感じにくい状況ではRideを使用します。
もちろんDraw4も潮受けが良く変化を感じやすいので潮の速さに加え水深に合わせて使い分けるといいでしょう。

・活性&天候による使い分け
活性についてはアオリイカの反応を見るまで判断は難しいかと思います。よって、釣行当日と数日前の天候を考慮して活性を予測してエギを使い分けます。
天候が荒れており、雨や時化で水温が下がったり、水潮や濁りが入っていれば低活性である事が考えられます。
低活性であることが考えられる状況ではシルエットやアクションは控えめにDraw4を使用します。
逆に天候、水温共に安定しており高活性が予想される状況ではRideを使用します。さらに、活性は天候に加え、潮にも左右されるので低活性が予想される状況でもエギをしっかり見せて一瞬の時合を捉えるためにRideを使用してもいいでしょう。
・サイズローテーション
前途した状況も踏まえてになりますが、よほど状況が悪くない限りは広範囲にアピールしてアオリイカにエギの存在を気づかせるためにRideからスタートします。
狙いたいポイント(沖のブレイクやシモリ、ブイ)が遠い場合にも着水点の遠くまでアピールする事ができアオリイカを手前に寄せる効果もあります。
しばらくRideを投げ続けて様子を見てDraw4に交換してもいいでしょう。
ローテーションは『Ride→Draw4』を基本にシルエットが大きいRideでしっかりエギを見せてアピールして抱ききらなければDraw4でシルエットを落として抱かせにかかる。
そして、逆もありで潮が動き活性が上がり時合が訪れるであろうタイミングなどに『Draw4→Ride』へのローテーションでアピール度を上げてもいいでしょう。

状況は刻一刻と変わります。
上記した事以外にも答えはあるでしょうし当てはまらない状況にもなるかと思います。常に海の変化に耳を澄ませ固定概念を捨て状況に応じた釣りを心掛けましょう!
釣りは自然相手ですので全く同じ状況となる事はまずありませんし答えは一つではありません!
無数にある答えを導きだして価値ある1杯をキャッチしましょう!

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2016.02.07 10:53
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